ツール・ド・フランス 2010 -12

fleurette2010-07-16



第11ステージ
7/15(木)シストロン〜ブール・レ・ヴァランス 平坦 184.5km

1位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス チームHTCコロンビア)
2位 アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア ランプレ・ファルネーゼヴィーニ)
3位 タイラー・ファラー(アメリカー ガーミン・トランジションズ)

マイヨ・ジョーヌ:アンディ・シュレク(ルクセンブルク チームサクソバンク)
マイヨ・ベール:アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア ランプレ・ファルネーゼヴィーニ)
マイヨ・ブランアポワルージュ:ジェロームピノー(フランス クイックステップ
マイヨ・ブラン:ロベルト・ヘーシンク(オランダ ラボバンク
チーム総合首位:ケスデパーニュ(スペイン)


 スタート前にリタイア2人、179人に。肘打ちや頭突き、斜行(進路妨害)でマーク・レンショー(オーストラリア チームHTCコロンビア)が失格。アシストに牽いてもらって時機みて発射、ってなんか想像したたけで痺れる。カコイイ。新城、ステージ6位。やったじゃないですか!(でもやっぱりfunny face)cyclowired ツール・ド・フランス 第11ステージ フォトギャラリーでビキニ姿で観戦してるオネーチャンたちも見れます。うほ。が、やはりツール・ド・フランスと言えばひまわり畑なのです、ワタクシ的に。


 今朝も5時前にチャリで海岸まで行き、いつもの自販機でスポーツドリンクを購入しようとした時、道路を挟んだ手前に比較的新しそうな別の自販機があったのでチャリを止めて見てみると130円と通常より20円もお安かった。
 ラッキー!とばかりポケットから裸のまま取り出した200円投入しますと、じゃらじゃらと70円のお釣りとともに出てくるはずのスポーツドリンクが落ちてこない。そんなバカなと隅々まで目を凝らして見るも、そもそも落ちた音さえしなかったじゃないか。


 やられた。200円しか持ってきていないので、いつもの自販機で買うこともできない。往生際悪くしばらく返却レバーやドリンクのボタンを押したりしてみたが、うんともすんとも。しどいわ。130円返して。
 諦めてまたペダルを漕ぎ出し北浜手前でUターン、くだりの自販機の前まで戻ってくると一台の車が止まっていて、まさに今オッサンがコインを投入したところだった。「あ、そこは…」出ませんよ、と言おうとしたらオッサンは普通に缶コーヒーを取り出して私の方を見て、にやぁ、と笑った。その笑みが常軌を逸して気持ち悪かったので、何事もなかったかのように通り過ぎるワタクシ。


 100円の缶コーヒーはちゃんと出るのに、130円のペットボトルは出ないのかよ!


 くやしさとキモチ悪さでとっとと家に帰りたくなり、いつもぜえぜえ言いながら登っている上級山岳(坂道)をゴリラダンシングで登りきろうとしている私がいた。


 なんかにちゃんの雰囲気が少しずつ変わってきたような。思わず笑っちゃうカキコミが増えてきた。私に耐性がついたからなのかしら?やばい。
 でもランスの「今年のツールは終わった」というカキコミした人が叩かれてる。ちょっとかわいそう。そのコメント、私もどっかのロードレース系のサイトで読んだもの。サイクルスタイルかスポーツナビかCYCLINGTIMEかcyclowiredか忘れたけど個人のサイトではなかった(そもそも個人でやってるサイクリングのサイトなんて読んでないし)。まあ、もっとも、誤訳がなかったとしても、ランスのその発言の真意はわからないから真に受けちゃいけないとは思った。何せ駆け引きのセンスは10点満点の当代随一の策士ですからね。
 見つけた!ここだ。