Japan Cup 2012

プログラムとサコッシュ



 ああ、ランスがとうとう…。


 宇都宮でのサイクルロードレースJapan Cup 2012のことをアップしないでいるうちに、自転車に全く興味のないボスから「フルさんが言ってた自転車のこと新聞に載ってるよ、7冠剥奪されちゃったって」とか。8月には日本以外のメディアでは大騒ぎになっていたから知ってはいたけど、今頃日本のメディアが騒ぐということは決定したってことなんでしょうね。しかも追放て。そんなのUSADA!と暴れたい気分。


 Japan Cupの開催地の森林公園へは妹宅から6:00発で車で向かい、7:30着。案の定スタート地点に近い駐車場はいっぱいで、入り口付近までUターンして田んぼの休閑地?のような有料駐車場へ。そこからえっちらおっちら山頂近くまで歩いて行ったのでちょっとしたハイキング気分。天気もよかったし。


 陣取った場所は上りカーブのインサイドで、隣には60後半くらいのオジサンが一人だったのに、いつの間にか知り合いのグループが合流して賑やかな感じに。その中にやはり60後半と思しき元気なオバサマがいたのですけど、どこかのチームに所属してる古参のようで、来る人来る人に声をかけ元気玉を送っておりました。そして、選手たちが何週目かを過ぎた頃、山頂目指して上ってきたバブル全盛期のようなむっちりボディコンの女性に「あー、ミワちゃーん!」と言って駆け寄り、お互い笑顔でハグしていたのですが、その隣で二人を見守るように立っていた人が、なんと新城幸也でございました。つまりはそのボディコン女性は新城幸也の彼女(婚約者?)だったようです。


 それはさておき、レースのほうはというと、先に書いた通り登りカーブのインサイドに陣取っていたものですから選手が近い!もう目の前をガンガン過ぎ去ってゆきます。私から見たら激坂なのに。のはずなのに!もう近すぎて写真撮影は2週目くらいでやめました。あとは目カメラで記憶に残そうと。



 お目当てのペーター・サガンは4週目あたりでやっと発見、「ペ〜タ〜!!!」と、アルプスの少女ハイジ(CMの朝丘雪路ではない、決して)よろしく声援を送ることができたのですが、まあ、彼はクライマーではないのでなかなか本領発揮とまではいかなかったようです。が、それでも優勝はチームメイトであるベテランのバッソでしたからよかったんじゃないかと。個人的に、キャノンデール万歳!なのです。



 最初に撮った動画など。少々長くて(後半は車しか映っていない)うるさいのですが。