マリー・アントワネット


2006年 アメリ
監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルスティン・ダンストジェイソン・シュワルツマン


いったい、いつ盛り上がるんだろう?と思いながら観ていたら終わっていたという。久々にエンドロールの途中で立ち上がりたい衝動にかられました。というか、前評判が良すぎたのか。


はっきりいってツマラナイ。スパイダーマンの時よりはマシになったキルスティンが、マリー・アントワネットごっこ遊びをしているみたいなノリで、ノリならノリでもっとノリノリになってくれよ、と。


パリから帰ってくる馬車のシーンで流れたツタナイ歌(声)が、この映画を象徴している。