ツール・ド・フランス 2010 -6

fleurette2010-07-09



第5ステージ
7/8(木)エペルネ〜モンタルジ 平坦 187.5km

1位 マーク・カヴェンディシュ(イギリス チームHTCコロンビア)
2位 ゲラルト・ツィオレク(ドイツ チームミルラム
3位 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー スカイプロフェッショナルサイクリングチーム)

マイヨ・ジョーヌ:ファビアン・カンチェッラーラ(スイス チームサクソバンク)
マイヨ・ベール:トル・フースホフトノルウェー サーヴェロテストチーム)
マイヨ・ブランアポワルージュ:ジェロームピノー(フランス クイックステップ
マイヨ・ブラン:ゲラント・トーマス(イギリス スカイプロフェッショナルサイクリングチーム)
チーム総合首位:サクソバンク(デンマーク


 な、昨日私が書いた通り、エースのためにチームが一丸となって戦った結果なんだな。カヴェンディシュがステージ優勝を飾りチームメイトと抱き合った後子供のように泣きじゃくる姿、そして感極まってポディウムでも見せた男泣き、CYCLINGTIMEに載っていた彼のコメントにその理由が素直に語られている。誰だってプレッシャーを抱えているんだな。
 あれ、カヴって餌子♪さんにちょっと似てない?目、さらに悪くなった?それとも海馬が?(笑)
 本日は早朝5時前にチャリに乗りに行った。通勤時間帯を外しているとはいえ、やはりすぐ側を猛スピードで追い越されると怖いのだ。国道もこの時間帯ならまばら。いつものように北上、途中の自販機でポカリスウェットの500mlのペットボトルを購入し、ホルダー(←取り付けた)にセットして北浜に向かった。
 が、この時間帯なら丘サーファーならぬボァカサーファーはいないだろうと思ったワタクシが甘かった。まず北浜の入口でいきなり小競り合い。つか、右折しようとした時に対向車がやってきたのでこちらはやり過ごそうと待ってるのに、止まりそうなくらいスピード落としてタラタラと何してんのかと思っているとハンドル切るのと同時にウィンカーを出して北浜に入って行ったのでございます。
 「ウィンカー、遅すぎ!」というワタクシの声は届いたでしょうか?赤T坊主頭のにいちゃんよ。
 で、広い駐車場には残念なことに既に何台かのボァカサーファーの車が止まっておりまして、チッとばかりにまたUターンし北浜を左折して出ようとしたその時でございます。見通しが悪いカーブになっているため念のため一時停止したのですが、不吉な予感的中と申しましょうか、突然現れた白い車がワタクシの存在に気づいていたにもかかわらず、ウィンカーも出さずに右折してきて、しかも対向車が来てるわけでもないのにワタクシを後輪に巻き込む気かチミは、と怒号を上げたくなるほど接近して小さく回ってきたのでございます。ビックリしたワタクシはよろけてしまい、あと少しで落車するところでした。よろけたワタクシをボァカみたいに口を半開きにし不思議な生き物でも見るかのような目つきでジロジロ見ていったチリチリ頭のグァキ、お前のツラはこのイカレタ海馬にきっちり刻んだからな。
 二度と北浜には行かねーと誓った怒りの日。太股が重い。