ツール・ド・フランス 2010 -5

fleurette2010-07-08



第4ステージ
7/7(水)カンブレ〜ランス 平坦 153.5km

1位 アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア ランプレ・ファルネーゼヴィーニ)
2位 ジュリアン・ディーン(ニュージーランド ガーミン・トランジションズ)
3位 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー スカイプロフェッショナルサイクリングチーム)

マイヨ・ジョーヌ:ファビアン・カンチェッラーラ(スイス チームサクソバンク)
マイヨ・ベール:トル・フースホフトノルウェー サーヴェロテストチーム)
マイヨ・ブランアポワルージュ:ジェロームピノー(フランス クイックステップ
マイヨ・ブラン:ゲラント・トーマス(イギリス スカイプロフェッショナルサイクリングチーム)
チーム総合首位:サクソバンク(デンマーク


 テキストライブはやはりかぶりついて読むより、全部終わってから想像力を働かせて淀みなく読み終えるのがベストかも。周りの景色とかにも触れてくれるのが嬉しい。
 ツールはスポーツとしても勿論十分楽しめるのだけと、美しいひまわり畑が続く風景の中に、選手たちのカラフルなユニフォームのプロトン(集団)が当たり前のように溶け込んでしまう、日本ではとても想像つかなかった苛酷さと美しさを兼ね備えたスポーツ。が、エースに黄色いジャージを着せるためにチームが一丸となるという点では、主君のためには、という現代では忘れ去られた日本の武士道なんかを思わせる。とにかく魅力的なスポーツなのだ。十ウン年前、たまたま見た深夜のダイジェスト版、あの偶然がなかったら、私は今もツールの面白さを知らないという不幸の真っ只中にいたことだろう。
 昨夜は零時をまわった頃、おもむろに短冊とこよりを作った。願い事は「億万長者になれますように」宝くじすらまだ買ってもいないのに、アホな小学生ですか、私は。が、臆面もなくベランダの虫コナーズの陰に隠すように提げた。
 晴天の本日、昼頃にそのことを思い出して外そうとベランダに出てみると、な、ない!そのへんに落ちてるかと、エアコンの室外機の裏を覗くもない。まさか、まさかまさかまさか!と、ベランダから外を見渡すと、あ、あった!ティッシュで作ったこよりでしっかり繋がった二つの短冊(実は二つ願い事書いた、てへ♪)が101号室の庭先に!
 あの部屋は若い独身OLが一人で住んでるからこの時間はいないはず。真ん中の部屋も小太りの独身男性でいないはず。脱兎のごとく部屋を飛び出し回収に向かった。OLの庭先には洗濯物が干してある。く、外に洗濯物出した時に見られたかしら。でも朝の慌ただしい時間帯にそんなものに気づくもんか、しかもあんな内容の短冊、まさか大人が書いただなんて誰も思うまい。そう誰も…。ああ、達筆の自分が憎い。
 気を取り直して、チャリに乗りに行く。北浜まで行ったら上半身タトゥーだらけのサーファーがごろごろいて気分害して突き当たりまで行ってからUターン。漁港ではサンドアートの土台作りをしていた。17日(土)のお披露目には、N○K「プロフェッショナル 仕事の○儀」に出演した花火師の会社の劇場型花火なんてのもあるらしい。チャリで行ってみようか。