ツール･ド･フランス 2010 -８

第７ステージ
7/10（土）トゥルニュ〜スタシオン･デ･ルス　中級山岳　165.5km

１位 シルヴァン･シャヴァネル（フランス　クイックステップ）
２位 ラファエル･バルス（スペイン　フートン･セルヴェット･フジ）
３位 フアン･マヌエル･ガラテ（スペイン　ラボバンク）

マイヨ･ジョーヌ:シルヴァン･シャヴァネル（フランス　クイックステップ）
マイヨ･ベール:トル･フースホフト（ノルウェー　サーヴェロテストチーム）
マイヨ･ブランアポワルージュ:ジェローム･ピノー（フランス　クイックステップ）
マイヨ･ブラン:アンディ･シュレク（ルクセンブルク　チームサクソバンク）
チーム総合首位:アスタナ（カザフスタン）

CYCLINGTIME ツール･ド･フランス 第７ステージ 画像&テキスト

　この日はかなり暑かったみたい。個人総合優勝を狙っている選手たちはまだ様子見といったところか。なんにしてもクイックステップのチーム仲はとてもうまくいっているようで、シャヴァネルのコメントのピノーとのやりとりからそれがすごくよく伝わってきてなんか清々しい。
　が、それも今晩の上級山岳ステージからコンタあたりが本領発揮してくるんだろうか。ここ３年ツールから離れていたので、山岳というとパンターニを思い浮かべてしまうのだけれど、公式プログラムによるとクライマーとしての資質が１０点満点なのはコンタドールただ一人。次いでアンディ･シュレクだ。まあ、先はまだまだ長いということで。

　今朝は７時前にツーリング。日曜の朝とあってさすがに静かなものだ。いつもの所でポカリスウェットを買い、サーっと流して北浜の手前でＵターン。烏帽子岩の手前では海の家が二軒ほど建設中だった。
　ベンチの前にデールちゃんを止めて、喉を潤す。座ろうとしたらクローバーが群生しているのに気づき座らずに立ったままポカリを飲みながら四つ葉を三分ほど探してみた。どうやら私の神通力も消え失せたかと諦めて、チャリの車止めを足でポンっと外したその時、目が合ってしまった。一本見つけ。なんかまだありそうだなと視線を左に移すとまた一本。姉や妹の「そんなことで運を使い果たすな」という言葉が浮かんで可笑しくなった。二本の四つ葉のクローバーを落ちないようにボトルホルダーに引っかけてまた走り出した。昨日から彫刻家による制作が始まったようで、サンドアートが少し形になっていた。
　いつもより出るのが遅かったので走ったのは４０分程度。昨日の残りのスープを温めスイートデニッシュとアイスコーヒーの朝食。着替えて２時間ほど休んでから午前中に参院選の投票に近くの小学校まで歩いて行った。早朝だからと自転車に乗る時はスッピンで日焼け止めクリームも塗っていなかったのだが、やっぱりマズイだろうか。