正月、ところどころ

fleurette2011-01-04



 昨日は1年ぶりにアイススケートに行ってきた。初っ端からシリモチをついてしまった私と違って、Pちゃんはドンドン上達していく。誰に教えてもらったわけでもないのに、いつの間にか片足を軸にして一回転してる。中央にビールマンスピンをしてる中学生くらいの女の子がいたから、そのコを観察して身につけたのかもしれない(バレエの稽古に行っても、おねえさんたちのレッスンの様子を見ては振りを全部覚えてしまう、スゴイ)。
 AちゃんK太姉弟は二人ともウンチなので、2時間滑ってやっとフェンスから離れて歩けるようになった程度。二人の写メを姉に送ってやると、すぐ「K太、かっこいい!」と返信が。Aちゃんも大きくなったから、今でこそ無視できるようになったが、姉は本当に昔からK太にアマイ。そして最近ワーカホリック気味の姉は、Aちゃんの成人式の日にまで仕事を入れてしまったという。かわいそうなAちゃん…。二番目ってそういう運命なの。そしてAちゃんのガッコウが始まるということで、二人はその日のうちに帰って行った。

 本日はPちゃんの冬休みの宿題である書き初めがなかなか終わらず、夕刻になってからやっと初詣。着いたら、出店は殆ど終わってて、おまけに社務所も閉まってたからPちゃんに交通安全のお守りも買ってあげられなかった。が、よく見るとお賽銭の所だけ格子になっていて、そこから賽銭を投げ入れることができた。御神籤は引けなかったけど、毎年買っている誕生日ごとの占いはまだカバーが掛かってないトコがあったので千円札を入れて5人分無事購入。
 その後はジャスコのゲームコーナーでコインゲーム(千円でコイン150枚だった!)やPちゃんお得意の太鼓の名人(あれ、達人だっけ?)、UFOキャッチャー(オランウータンのマスコットをもらう)、プリクラ(スゲーよ!いったい何才若返るんだ!)など。
 家に帰って、Pちゃんが「ハイ、おじいちゃんの分、おばあちゃんの分」と言って誕生日の占いとギリギリで買うことができたお土産のおやきを渡していると、父が「あれ?コレ、おじいちゃんのと違うぞ?」と。私がお札を小さく折って入れてる間に、妹が誕生日を次々言ってその通りにPちゃんは取っただけ、間違えたのは妹だ。しかも私が正解を言うまで気づかなかった。もお、何年娘やってるんだか。ふだん私のことをコマカイってバカにして、何でもテキトーに済まそうとするから父親の誕生日までテキトーになってしまうんじゃ。直接本人には恐くてとても言えないからココで書いてやる。

 あほんだら!

 そして夜、Pちゃんとあほんだらは帰って行った。明日Pちゃんはお友達とディズニーシーだってさあ。「ついて来ないでね!」って、念押しされちゃった(悲)。