プレゼント

fleurette2011-01-23



 1月は私と妹の誕生月で、毎年ほしいものを一緒に買いに行き、プレゼント交換をしている。なので土曜日にPちゃんたちと某ショッピングモールで待ち合わせ。
 妹はとにかく買い物上手で、良いものを安く買ったほうが得だと70%オフになっていたカジュアルコートとブラウス、カットソーのセーターと3点を選び、私がプレゼントした。そして、私は…体型の問題なのだが、イカリ肩の妹と違い極端な撫で肩なので、何を着てもダランとしたダラシナイ着こなしになってしまい、こういうセールで探すのは一苦労なのである。で、今回はタイムリミット。また別の機会にと相成った。
 が、わが愛する姪っ子Pちゃんがそのショップで私にプレゼントしてくれるというではないか!いや、今までもプレゼントはくれていたが、これまでは可愛いファンシーグッズだったので、なんかいつのまにオネーサンぽくなったなあ、とか。4月からはもう中学生だし当たり前なのか。
 「何がいい?」と聞かれたので、「じゃあ、自転車に乗るときに被る帽子がいいかな」と言って、選んでくれたのが画像の帽子。深めなので耳も出ないし日焼け止めにもかなりよさそう。
 Pちゃんがレジに持って行って「プレゼント用にしてください」と恥ずかしそうに言うと、レジのオネーサンはニコっと笑って、まるで自分が貰うみたいに嬉しそうに包装していたと妹が言っていたが、それは何重にも本当に丁寧に包装してあった。さすが、Pちゃん効果!ママにはカワイイ四つ葉をモチーフにしたピアスをプレゼントしていた。
 ケータイの待受画面を兎の耳をつけた3歳時のPちゃんの画像に変えたのだが、そのくっきり真一文字の極太眉毛が私の3歳時の時とうりふたつで、ついニヤニヤしてしまう。そして「Pちゃんはママよりフルフルに似てるよね!」と余計なことを言っては嫌がられてしまう。寂しい…。相手にしてもらえなくなった父親の気分を満喫しているわけだが、複雑な気分だ。