嫉妬で眠れない…


夜10時過ぎ、バレエのレッスンを終えたPちゃんたちがやってきた!

"着いたよ"メールを貰って実家へ行くと、Pちゃんは既に夢中で炊き込みご飯を食べていた。今日はクラス分けの試験もあったそうだ。知っているお友達が3人しかいないので、その成績いかんによって同じクラスになれないかもしれない。よしんば同じクラスになれたとしても教科によって授業がAクラス、Bクラスに分かれてしまうのだとか。恐ろしい。Pちゃんは時折「イシシッ」と笑って相槌を打ちながらムシャムシャと食べ続けている。食に関しては嗜好から貪欲なところまでパパに激似だ。よしよし…。

今だ!

「むぎゅ〜ん!」と背後からPちゃんに抱き着く。密着し頬っぺたをくっつけても全く意に介さず(相手にせずともいう)食べ続けているPちゃん。その間に妹に小声で「写メ、写メ」と言うも、「無理だよ、構えた時点でばれちゃうよ」と。

そうなんだ、Pちゃんは写真が嫌いなのだ。「明日イトーヨーカ堂でプリクラ撮るから、それで我慢して」と、妹に窘められる。まあ、いいけど。

姉から送られてきた、2才時のPちゃんを姉が物で釣ってブチューした時の画像が頭から放れないのだ。

うう〜、ジェラシー。

ジェラシーの使い方、間違ってないから。(キリッ