『ブロークン・フラワーズ』


2005年 アメリ
監督:ジム・ジャームッシュ
出演:ビル・マーレージェフリー・ライトシャロン・ストーンフランセス・コンロイジェシカ・ラングティルダ・スウィントンジュリー・デルピークロエ・セヴィニー


上映最終日の本日、22時からの回を滑り込みセーフといった感じで鑑賞。で、この題名は出演している女優陣そのもののことだと納得したりしたわけです。最初誰なのかわからなかった、シャロン・ストーンとか、一昔前のキングコング女優、ジェシカ・ラングとか…。


映画のほうは、例によってビル・マーレーの独壇場というか、マーレー賛歌映画というか、ま、面白かった、デス。ビル演じる主人公はジャージが好きなのか、いろんなバリエーションを持っていて自宅では常に着用してるのに、足元は上等な黒の革靴だとか、ジェシカ・ラングクロエ・セヴィニーにレズの雰囲気を漂わせたり、小技が利いていて飽きることなく観れました。シャロンとのベッド・シーンが年配のカップルにやたら受けていましたね。


で、この映画を観て、「ワタシの墓で泣けばいい!」と、思ったり。いや、そんなヒトは端からいないのですがね。