プラネタリウム


土曜にしては比較的早く起きたにもかかわらず、午前の診察時間ギリギリに飛び込んでリーゼ2週間分をゲット。そのまま帰るのもなんだったので、おにぎりとパンとコーラを買って海へ。

久しぶりで行った北浜はやたらサーファーがいたので回避して、静かな南浜で目の前に広がる太平洋を眺めながら昼食。昨日買った本を持ってくればよかったな。

一度アバートに戻り、『アンナと過ごした4日間』の上映期間を確認、11月27日までだって。じゃ、予定通りということで上京するため高速バスのチケットを買いにまた外出。

mixiプラネタリウムのコミュに入っているワタクシとしましては、以前から気になっていた某センターでの大人向けプログラムも見ることに。

解説は少しだけで、星空と音楽がメインだって聞いてたのに、ガッツリ宇宙の太陽系だの銀河系だの木星にはでっかい台風の目があるだとか、三千光年離れた所には小惑星が広がる帯があってバブル構造になっているとか、最初に「寝てもいいですよ。プラネタリウムにはそういう楽しみ方もありますから(笑)」と言って好感度バッチリだったのに、聞き入ってしまってウトウトすることもできなかったじゃないですか!(涙目)

でも、ラストに無数の小惑星やらアンドロメダ星雲が飛んで行って、そのバブル構造らしきものを形成していく(少なくとも私にはそう見えた)のを見て、アンドロメダ星雲状のものが赤血球に見えて血管やら筋肉を形成していくように見えてきたら、つくづく人間の体も無数の細胞からできた宇宙みたいなもんだよなあ、なんてボーッとした頭で思ったりしたのでした。