ホモ・フロレシエンシスと鳥肌モンのお寒いドラマ

fleurette2010-05-11



 昨日、ネイチャン(Nature)が発表したホモ・フロレシエンシスのリトルレディの画像を見て、誰かに似てるなーとずっと気になっていたワタクシ。
 お待たせ致しました。イカレタ海馬が一時的に復活したようです!
 さてその人物は、『同窓会』などという、くっだらないドラマで鳥肌ものの演技を披露し、ワタクシに「ダメだ、こりゃ」と言わしめた黒木瞳、ではなく、その黒木瞳より老けて見える斉藤由貴、でもなければ、尾見としのりと逃避行してる人でもなく、前髪をチリチリにしてちょびっと垂らしたりして故マイケル・ジャクソンを意識したのか、プレイボーイ(死語?)っぷりも痛々しい三上博史その人でございます。ね、似てるでしょ。って、テレビで流れていた画像が見つからないからわからんか…、ちぇ。
 あとはこんなトンデモドラマに出てしまった高橋克典がオオヤケドをおわないことを祈るのみ。


 うーん、ドラマについて書くつもりはなかったけど、ま、書くか。だって同窓会出たさに着て行く洋服を盗んでしまった万引き主婦が涼しい顔して出席して、翌日反省文と現金を封筒に入れて返して(普通郵便に現金を入れることは郵便法違反です。現金を郵送する時は現金書留で)、それで全てチャラにして話は進み、恋心を抱いていた今は刑事になっている同窓生(よりによって刑事だってーのに)の前で舞い上がって「バカバカバカ、私ったら何やってるの?(振り向いて)私、普段はもっと大人なのよ!」なんて、大昔の少女漫画なみの展開が繰り返されるんですよ。そのうち食パンくわえて憧れの君とゴッツンコなんてシーンがでてくるんじゃないかと。
 とにかく脚本のあまりの稚拙さ悍ましさに3回以降は見てません。コメディーだとしても『ディスパレートな妻たち』には遠く及ばない。