ツール･ド･フランス 2010 -21

第２０ステージ
7/25（日）ロンジュモー〜パリ（シャンゼリゼ）　平坦　102.5km

１位 マーク･カヴェンディッシュ（イギリス　チームＨＴＣ･コロンビア）
２位 アレッサンドロ･ペタッキ（イタリア　ランプレ･ファルネーゼヴィーニ）
３位 ジュリアン･ディーン（ニュージーランド　ガーミン･トランジションズ）

マイヨ･ジョーヌ:アルベルト･コンタドール（スペイン　アスタナ）
個人総合２位:アンディ･シュレク（ルクセンブルク　チームサクソバンク）
個人総合３位:デニス･メンチョフ（ロシア　ラボバンク）
マイヨ･ベール:アレッサンドロ･ペタッキ（イタリア　ランプレ･ファルネーゼヴィーニ）
マイヨ･ブランアポワルージュ:アントニー･シャルトー（フランス　ベーボックスブイグテレコム）
マイヨ･ブラン:アンディ･シュレク（ルクセンブルク　チームサクソバンク）
総合敢闘賞:シルヴァン･シャヴァネル（フランス　クイックステップ）
チーム総合首位:レディオシャック（アメリカ）

CYCLINGTIME ツール･ド･フランス 第20ステージ 画像&テキスト

　ランス･アームストロングの最後のツールはチーム総合優勝で表彰台に上がって幕を閉じた。いろいろあったようだけど、何にしたってこの十年ツールを盛り上げてきた立役者だよなあ。なんかしみじみしちゃう。個人的に好きなジョージ･ヒンカピーはどうだろう？彼も15年ツールで闘ってきたわけだが…。ま、人間である以上その時は遅かれ早かれ必ずやって来るわけで。
　それにツール２連覇３度目の優勝を果たしたアルベルト･コンタドールと３年連続個人総合２位（マイヨ･ブランも）のアンディ･シュレクというライバル同士の若手二人が今後は盛り上げてくれるだろう。
　おっと忘れてはいけない、新城幸也も112位と大健闘。ジロと二つのツールを完走した初めての日本人だそうです。私がツールから離れていた間に複数の日本人が世界に飛び出していたのですね。私が見てた時はイギリス国籍の東洋人が初めてのツール参加だったと思います。今回のツールの映像をまだ一度も見ていないというのに、なんか燃え尽きた感じ。私の夏は終わったなあ。