トホホの日

fleurette2010-12-19



 昨日は所用で外出したため、本日午後からチャリ乗りに出た。さあ、今日は何キロ走ろうかな、と意気揚々と出掛けたのだが、途中でサイコンの表示を時計から走行距離に変えてみると全く動いてないことに気づいた。


 なんでじゃ…?


 センサーの位置だってちゃんと内側に直したのに(最初間違えて外側に取り付けてしまった)。めっさテンション下がってしまった。取り合えず海岸通を行ったり来たりして、途中のベンチで本読み(これも寒くて数ページしか進まなかった)いつもとは違う道を選んで帰宅。約1時間のポタリングと相成った。帰宅して早速説明書を読み直すとマグネットとセンサーの間は5ミリと書いてあって、でもこれ以上は近づけられないじゃん、とか思いながらマグネットを斜めにして微調整したら難無く動き出した。あ〜あ。ま、いっか。よし、次こそは。

 画像は夏に砂の彫刻展が開かれた漁港。6年位前になるか、私はここでフル装備(メット、肘、膝、手のプロテクター装着)して、一人インラインスケートの練習を重ねたのだった。適当な練習場所が見つからなかったからなのだが、そんなことしてるのはホントに私だけだったので、いい見世物になってしまっていたことに気づきやめてしまったのだ。全く。帰る時にヘルメットにチップ入れてもらいたかったよ。
 が、車のトランクには常に積んであるので、Pちゃんちに行った時は、たまにPちゃんと二人で車で近くの運動公園まで行って滑ったりしていたのだが、コツを掴みかけた所で終わりにしてしまうのでいつまでたっても上達しない。膝を柔らかくするのと、蹴る時に重心を内側から外に向けるようにすると上手くスピードに乗れるような感覚は掴んだのだけど…。
 いつの日か、老いも若きも皆楽しんで参加するパリの週末に開かれるスケートナイトに私も参加したいなーと思ったのがきっかけなんだけど、それもいったいいつになることやら。トホホ。

 あ、ゲルテックサドルカバーは、なるほど調子良かったです。まあ、1時間程度のポタリングではまだまだその真価はわかりませんけどネ。