落車は死と隣り合わせ…


 ツール・ド・フランスは12年以上も前に深夜テレビで見て以来すっかり虜になってしまったのですが、ジロ・デ・イタリアはまだ未見のためか全く燃えないのですが、昨夜、どれどれと一年ぶりにサイクルタイムのニュースに目を通していると衝撃的な記事が…。


 第三ステージでウェイラント選手(レオパードトレック・ベルギー)が落車により死亡。

 下り坂で振り返ったところ、縁石に乗り上げ頭を強打、心臓マッサージを受けたが意識不明のまま搬送され、そのまま帰らぬ人に。26歳。奥様は9月に出産予定だとか…。

 そのため、第四ステージは追悼走行に。

 ご冥福をお祈りいたします。


 昨年のツール・ド・フランスも落車による怪我人が続出していたが、自転車レースでなくとも、落車は本当にこわい。むき出しの体がそのまま路面に叩きつけられるのだ。気をつけねば…。