Tour de France 2012 第11テージ

ジャージを直すピエール・ローラン



  いよいよアルプスステージ。5月に家族旅行で行った美ヶ原高原のヴィーナス・ラインを上がってきたチャリ男さんたちを思い出します。





 フルームの謀反?と思いきや、監督の言うこと聞いて後ろのウィンギスを待ちましたね。あぶないあぶない。


 昨日は19時45分からの放送とは知らず(見るだけ予約してはいたが、テレビをつけていなかった)20時過ぎに別番組をみたりしてて、なんか虫の知らせでチャンネルを変えると、なんと、もうやってるじゃないですか!前半30分見逃した。が、昨日はちょっと気になることがあってテレビをつけっぱなしにしたまま別作業。終盤の頂上ゴールの頃からやっと見始めると…、エヴァンスは遅れちゃったのねん。


 ステージ優勝は見事に逃げ切ったピエール・ローラン。これでヨーロッパ・カーの連続のステージ優勝、そして敢闘賞は新城を入れて3つ目。ローランがゴール直前に優勝を確信して、はだけていたジャージのファスナーを誇らしげに上げて笑顔で入ってきたのが印象的です。表彰台に上がったローランの膝下が長い!(羨ましい〜)、じゃなくて、肉がない!筋肉しかないのです!実況の人たちが彼の足をサラブレッドのようだと言っていたけど、ホントにそう。そして彼の目!とてもキレイでした。全然濁ってないんだよな。少年のように純粋な瞳。


 ウィンギスのマイヨ・ジョーヌは変わらず。スカイは山岳も強かった。