初乗り


 昨日は午前中に義兄とAちゃんが帰るというので、途中にある販売店まで一緒に行くことになった。到着してからAちゃんにミニーちゃんとの写真を撮ってもらう。

 新車は小洒落たカラーのかわいいコ。担当さんに一通り説明を受けてる間(睡眠不足でポーっとしてたら「天然ですね」と笑われる)、Aちゃんは他の車を物色。誕生日ということだったので担当さんにお菓子のプレゼントを渡したり。新車はあまりに快適過ぎてあらためて吃驚。その後3人でちょっと遅いランチを食べてお別れ。


 そして本日は運転免許更新のため最寄の警察署へ。正月休み最後の金曜ということで駐車場がいっぱいでどこにも停められるスペースがなくて出直すことに。別な日に休みをとってまたくるかと思ったけれど、折角の平日休みなのでちょっと時間をつぶしてからまた戻ることにした。

 正解。講習が終わった直後なのかチラホラと駐車場が開いていた。が、中は人だらけ。そして受付に置いてあったボードを見るとなんと午前の優良の受付が終わっていた。がびーん。不正解。いやいや、ここでなんとかなってしまうのが強運なところでありまして、担当の方が出てきて最後の講習(始まる20分前だった!)に間に合うと。本当は30分の講習が午前は4回で終わりなのだけど、今日は人が多かったので5回目をすることになったそう。4人しかいなかったけどね。


 午後からは父を病院に連れて行って付き添い。以前ヘルニアの手術をしているのだけど、最近また腰が痛くなったらしい。とは言っても今日は整形のほうではなくて、内科。前回の検査結果とお薬をもらうだけ。まあ概ねオッケーとのことだったが、薬局で出された薬の量にびっくりする。下剤はあるからいいと断っていたのに(下剤はむしろ私がほしい)内科だけで何種類も。これに腰の痛み止めとか心臓の薬とかもあるわけだから…。考えただけで、薬だけでお腹がいっぱいになりそう。

 7日には心臓のほうの病院の予約が入っているが、そっち姉が付き添ってくれることになっている。予定より数年早いが、春には姉と義兄が実家に来てくれることになった。賑やかになることだろう。今でも姉にべた惚れでうちの家族のいろいろなことに目を瞑ってくれる義兄には只管感謝だ。


 帰る時、車に乗ろうとした父が


「あれ、クッションとか置いてなかったか?」

「ないよ」

「なんか温かかったような気がしたんだか…」

「シートヒーターだよ、この車、シートが温かくなるの♪」


 いいぞ、赤兎2号。