今年も


 北陸入り。そして明日は山花火を見ながら観劇だ。



昨年、駅で出会ったおばあさんに「これを楽しみに1年頑張っている」と言ったら泣いてしまって、「そんなにここのこと思ってくれてるなら知り合いに独身のいい男がいるんだけど、どうかな?」と、あらぬ方向に話が(笑)。


今年も元気に駅でお見送りしてますように。

とりあえず


 コンビニで待ち伏せされていたのには心底恐怖を感じて、本日ジムスタッフに相談してきた。これまであったことを話すと、こんな人ですか?と、ぴったりの特徴を言ってきた。どうやらこれまでに何度も同じようなことをやらかしている人で、○○に障害があり気に入った人ができるとついてまわるのだとか。その都度注意してきたけど、その兆候が最近また出てきているようで、それでも車で後をつけまわしたという報告はこれまではなかったとのこと。同一人物か確認したいので、今度いた時教えてほしいと。たぶん同じ人。とりあえず、ジム側でも認識していた要注意人物ということがわかって少しホッとした。

 

続きと、、、


 3月の東北旅行の続き。待ってる人もいないと思うので自分の記録ということで。

 
 盛からBRTで一ノ関までのチケットを購入。距離があるので、途中下車可であることを駅員さんに確認。陸前高田で調べておいたカフェで昼食を食べようとしたら日曜定休であった。どこまでもツメがアマイワタクシ。コンビニ食で我慢し1時間後のバスに乗り込み、お次は奇跡の一本松へ。




 残念なことに一本松はサイボーグ化していて避雷針がうっすら確認できた。次のバスを待つ間、お土産屋さんの隣のフロアで催されていた震災時の写真展を見ることに。中では映像とともに当時の様子をボランティアの方が説明されていて、経験からなのだろう、「地震の後は津波の第二波がくるから絶対海に様子を見に行かないでください」と力説されているのが印象的だった。




 それから気仙沼行のバスに乗り込み、長閑な釜石線で夕刻一ノ関へ。ホテルへ直行し荷物を置いて、夜のベイシー参り。今回は残念ながらライブはなく(前回がものすごくラッキーだったのだ)、室内を蔽うように流れるジャズを堪能。

 翌日は市内を廻ろうかと思っていたが、どっと疲れてしまいお昼には新幹線に乗り込んで帰途に。自宅から最寄の駅に着くと、東北よりも寒いではないか。そしてバスを待っている間にその寒さにやられてしまい風邪をひく。で、激やせしてしまい、薄っぺらくなってしまった体を鏡に映して見ては「食べなきゃ!」という強迫観念にかられて、気がつけば激やせする前の体重より3キロ太っていた(←今だにココ)という有様ざんす。


 そして9月の頭にはすっかり恒例になった富山入りも果たし、おじいさんにしつこく絡まれたり、おばあさんを泣かせてしまったりしたのですが、それはまた今度。


 それよりも今の最大の懸念事項は、今通っているジムでクマ型北京原人みたいなオッサンの付き纏いにあっていることだ。声を掛けられるわけではなく、車で後をつけられること2回(恐ろしくてその後は毎回コースを変えて帰宅)、帰りにフロントで待ち伏せされること数回、気味悪すぎて帰りが一緒にならないようにトイレに籠ったりしていたら、フロントに姿が見えないのでホッとしていると、壁に隠れてこちらをジト目で見ている姿が下駄箱のガラスに写っているのが見えて総毛立つこと二回。気付かないだけでもっとあったのかもしれない。


 朝、カーテンを開ける度に日に日に増えていった窓にぴったり張り付いていた手形、郵便物荒らし、やがていやがらせの電話が入り、顔もわからないストーカーとの電話での対決、「お前のやっていることは犯罪だ」と説教し、のちに引っ越し。あれからウン十年経っているのに、もう初老なんだからいい加減こういうことは勘弁してほしい。ジムに3年通って、男性とはスタッフとしか話さないようにしてきたのに。ジムで出会いなんか求めてないっちゅうの!ストイックに筋トレさせてくれ。もおお。。。


 

カヴェ、おめでとう!


 東北行の続き前ですが、ツールも始まっちゃったし黙っていられません。


 カヴェンディッシュがとうとう黄色ジャージを!レンショーさんの発射台を飛び出してからの猛追がすごかった。まるで約束されていたかのような第一ステージの優勝。以前、ステージ優勝を5個もとったってスプリンターはマイヨ・ジョーヌを着ることができないんだよな、とぼやいたことがありましたが、とうとうその時がやってきたのでした。レンショーと抱き合うカヴェのこぼれんばかりの笑顔、父親の顔ものぞかせていましたがやっぱりキューピーさんみたい。


 HTCコロンビアのころのトレインがかっこよくて大好きだったのだけど、ディメンションデータで最強トレインが見れそうな予感。

二度目の東北行(前篇)


 3月末の連休、天候にも恵まれ釜石から南リアスで陸前高田、奇跡の一本松、気仙沼、そして一ノ関と行ってきたのですが、帰ってきてから疲れがどっと出たのか風邪をひいていしまい、自分でもびっくりするほど薄っぺらい体になってしまい、「食べなきゃ!」と、ふらふらする体で豚肉の生姜焼きをつくりおきしては毎食食べるという生活をしておりました。


 そして気がつけば、激やせする以前の平常の体重から5キロも肥えておりましたわ、はっはっはっ(涙)。


 体重をもどすべくジムに通っていたのですが(と言ってもウィークデイのうちの3日くらい)、何かが間違っているのでしょう、例によって足の筋肉がすごいことになり体重はさっぱり落ちません。あきらめました。最近では筋トレしながら、自分はいったいどこにむかっているのだろう?、と思うこともしばしば。でも、このへんではなかなかお目にかかれない目の保養が現れたのでガンバリマッス。


 さて釜石行に話を戻します。


 初っ端から寝坊して、あわや電車に乗り遅れそうになる。でも移動で一日つぶれる日なので乗ってしまえばこっちのもの。夕方釜石着。車窓から流れる景色を見るのが好きなのに睡魔に勝てず、ホテルにチェックイン後もお風呂に入ってすぐ寝てしまった。


 翌日は南リアスで終着駅の盛まで。義兄が海がきれいだから降りて見たほうがいいというので、女性の駅長さん?に海岸に降りられる駅を聞いてみたところ、三陸に震災で犠牲になった方たちの慰霊碑があるとのことだったので、「そこに行ってみます、ありがとうございます」と、途中下車の駅が決まった。



 釜石線の車両に乗り込み出発の時間まで座って休憩。運転士さんが乗り込み発車と同時にカメラを用意して先頭に移動。すると年配のオバサマ&オジサマの4人グループが「私たちも!」と隣にやってきた。



オバサマ「やっぱりこの電車に乗るのが目的で来たの?」

 私  「はい」(これじゃまるで「乗り鉄」じゃないか)

オバサマ「そうよねえ。天気もよくてよかったわよねえ」雑談が続く


運転士さんが言うには、「この時期に暖房を入れないで走るなんてあり得ないです」と。

途中の駅で、「ホームの柱に赤い線が引いてあるでしょ、あそこまで津波がきたんですよ」
え、え、と私が電車から降りて写真を撮るのを躊躇していると、オバサマが「撮った?まだ大丈夫よ、せっかくだからほら撮りなさい」と。



 オバサマ、ありがとう。


 三陸について別れを告げ、駅の売店の方に慰霊碑のある場所を再確認する。それにしても暑い、コートなんていらないくらい。


 慰霊碑に祈りを捧げてから、次の電車の時間まで休憩。





 駅に向かうと、慰霊碑のところで会った自転車の女性が輪行の準備をしていた。同じ盛行きの電車に乗り込んだのだけど、恋し浜(NHKのドラマで有名になったらしい)まで着いてから逆方向の電車に乗り込んだことに気づいたようで慌てて降りていた。この駅は記念撮影のスポットになっていて下車しない乗客もわらわらと降りていく。運転士さんも十分時間をとってくれているようだ。



 盛、着。この後はBRTで移動。




 てか、長い!もっと簡潔に書けないのか自分。てことで、続く。



  

とうとう妹にまで

屋敷しもべ妖精




 妹:「どうしたの、瞼腫れてるよ!」


 私:「うん、アレルギーでね」(もう言われ過ぎてうんざりしている)


 妹:「なんか、アレ、ハリー・ポッターに出てくる小っちゃい妖怪みたい!なんだっけ?アレ」


 私:「ご主人様、もうドビーを苛めないでください!」(自虐)


 妹:「そうそう!ソレ、ドビーだ!」(笑いながら)


 私:「ううう、とうとう妖怪の域か…。」(諦めの境地)


 妹:「瞼は腫れてるのに顔は痩せてるし!」(まだ笑うかのか)


 私:「ご主人様!もう許してくだたい、くだたい…。」



 妹よ、言っておきますけどドビーは妖怪ではなく、妖精です。(号泣)