私の好きな人の息子たち

　クリント･イーストウッドとデビッド･ボウイが子供の頃から大好きだった。なので、好きなタイプを聞かれると（答えるのがメンドクサイというのもあって）二人の名前を上げていた。何度ヒカレタことか。もちろんお二人のことは今でも大好き。
　イーストウッドの息子、カイル君はミュージシャンとして来日もしているし、『インビクタス』では音楽で関わっていたと、記憶違いでなければエンドロールに名前が出てたと思います。
　そして水曜日に発売されたTVブロスにすっごいタイプのオサレな眼鏡男子の映画監督が載っていてすかさず名前をチェック、ダンカン･ジョーンズ？…知らん。でもなんか誰かに似てるなあ、と紹介文を読んでおったまげた。なんとデビッド･ボウイの息子のあのゾウイ君だった！
　そうだよ、ボウイの本名は確かジョーンズだよ、と。慌て他の写真をネットで探してみるとボウイと一緒に写っている画像もあったが、パパよりちょっと肉付きがよい感じなのが残念。TVブロスに載っていた写真が一番ボウイの面影があるみたい。なのでケータイでパチリと撮った写真がコレ。
　しかし、映画監督の息子はミュージシャンになり、ミュージシャンの息子は映画監督にって、なんか面白いなあ。そういえば、イーストウッドもボウイも前妻と別れ、褐色の肌を持つ美しい現妻との間に娘がいるんじゃなかったかな。
　まあ、息子たちがどんなに若くてハンサムでも、やっぱり私はおじいちゃんのクリントやデビッドがイイわけで、もはやこれは運命ではなく、宿命なのだと感じ入っておる次第です。（ヒトリゴチ）