クリスマスのプレゼント

fleurette2011-12-26



 世のカップルが浮かれているであろうハッピーホリデーは、溺愛する姪っ子Pちゃん(中1)のバレエの発表会に行ってきました。3才でバレエを始めた時は、まるでピンクのレオタードを無理矢理着せられたオランウータンの赤ちゃんがバーにぶら下がって遊んでいるみたいだったのに、今やすっかり教室の中心的存在(←おばバカの欲目)になっていて、ソロで踊ったバリエーションの高速回転では場内から拍手が沸き起こり、さすがワタクシの姪っ子だわ!などと目を細めて頷いたりしていたのでした。

 で、クリスマスプレゼント。姪っ子の家ではプレゼントはサンタさんからもらうことになっているので(つまり一人一つ)、姪っ子たちには、欲しい物が決まらないと先送りになっていた誕生日のプレゼントということで一緒にお買い物に出掛けたのですが、何せ忙しく時間がなかったため、欲しいものが選びきれなかったコたちには結局現金を渡して「好きな物を買ってね」と、なんだか味気ない感じに。すっかりオトナになってしまったK太たちにはそのほうが都合がいいのかもしれませんが。

 まあ、クリスチャンでもないのに家族の中でなぜか一人だけミッション系のガッコに通ったりしていたワタクシは、聖書の中にどんなことが書いてあったのか全く記憶になくても、クリスマスは家族と一緒に過ごすものだという教え(?)だけはしっかり守っているのでした。決して「都合いいゼ」なんて思ってません、て。

 みんなで夕食をとってから、昨夜は夜10時過ぎに高速ぶっ飛ばして日付が変わる前に帰宅。車を降りてアパートの階段を上がった時に見上げた夜空の星たちのきれいなことったら!これが私へのプレゼントね、なんて気分よく思ってたら、郵便受けに何やら封筒が。ま、まさかの恋文!?

 なわけがあるはずなかろーが、私。いい加減目を覚まさないと寿命で死ぬぞ。ブツはN○K料金の振込み用紙…。全く、何て日に届けるんだ。本日はヤケクソ気味にノンアルコールカクテル350mlを2本飲んでます。