インフルエンザでテレビづけに


手洗いとうがいをあれだけしていたのに、夜中に暖房をきかせていたとはいえ下着姿でウロウロしていてせいか翌朝喉が痛く風邪をひいたようだった。すぐ薬を飲んだが、じっとしていられず外出しその翌日に38度越えの熱を出す。私は低体温で、平熱は35度3分くらいしかない。布団をかぶって根性で36度5分まで落とし、切れてしまった風邪薬とトローチと喉スプレーと食材を買出しに出る。が、その夜熱がどんどん上がりまた戻ってしまった。その翌日には40度近い熱に。ベッドから起き上がるのも容易じゃない。しかし薬を飲むためご飯を食べなくてはいけない。おかゆをしこたま作りおき。しかし、一向に熱は下がらない。そのうち咳まで止まらなくなった。


「肺炎になっちゃったのかな? はあ、苦しいな、このまま死んじゃうのかな。」

・・・。

「や、この間お参りしたとき、いつもは"交通安全"のお守りを買うのに、なんでか"身代わり"のお守り買ったじゃない。ああ、きっと大丈夫だ、あたし。」


ホント単純な思考回路で助かったヨ。こんな感じで自力でインフルエンザを治したみたいデス。ただ、夜になると咳き込んで眠れなかったので、昼と夜がスッカリ逆転。深夜テレビばかり見ている。『鉄コン筋クリート』を見た時はなんか身動き一つせずに枕を濡らしたなあ。いや、よかった。最近のテレビドラマって脚本がてんでダメで突っ込みどころ満載、辟易していたところだった。『くたばれ!ハリウッド』でロバート・エヴァンスが言ってた「脚本がスターなんだ」ってセリフには思わず頷いた。


政治家もひどいね。内閣のおエライさんたちが笑いながら答弁しているのを見ると全く現状把握できてないんだと思う。もっと深刻になったほうがいい。あと、年金問題が遅々として進まないマスゾエさんがToo Lateって言うのはいかがなもんかと。
この人たちのお給料が血税で支払われているってこと、どうなのよ。国会議員多すぎじゃない?参議院って必要ある?一県から五人くらいで250人くらいでいいんじゃないの、とか思ったり。