慌ただしく過ぎた週末


土曜日は寝溜めの日だというのに、朝、父から架電。自分は出掛けてしまうから、母の見舞いに来ている義兄の朝ご飯の用意をするように、と。

わかってないな。姉の家では朝ご飯を作るのはにーちゃんの分担なんだぞ。にーちゃんが作ったオカズを娘たちはお弁当に詰めて出掛けてるのに。

まあ、しゃあないと30分後に実家に行くと、既に朝食が出来上がっていて「一緒に食べる?」と。

食事の後、以前勤めていた某大学の卒業生である義兄とソレ系のおしゃべり。「ホントは理数系なんじゃない?大学行きなおせば」とか言われる。自分でも文系じゃあないよなーとウスウスは感じていたが。

自分の薬をもらいに行った後、義兄と母の見舞いに行くと既に父が来ていた。外で昼食を済ませてきたという父を残して早々に退散。

家に帰る途中、夕方来る予定だった姉から間もなく到着するという連絡が入り、美味いものを食べに出掛けようということになって、外国人研究員たちがよく行っていたオサカナセンターへ。

ウニ丼、うまー。カニとマグロとジャンボ子持ちししゃもを買って帰る。帰宅していた父と義兄の酒の肴と夕食の準備を済ませ、姉と私は母の入院先へ再び向かう。

その後は姉と夜遊び、23時まで開いている大型ショッピングセンターへ。たいした買い物はしなかったが、楽しく過ごす。

そして本日は昼過ぎにみんなで見舞いに行って、買ってきたパジャマを母に渡した。

その後、墓参り。バッティングしやしないかと冷や冷やしたが無事に済んだ。


「オレは婿養子タイプなんだ」


わかってたんなら、そうすりゃよかったのにね。火燵に横になって、みんなの前で平気でオナラをプープーしてくつろいでいた姿が思い出される。

帰ってから、みな疲れていたようで火燵に入って一眠り。その後、姉たちは7時に帰って行った。

今週は忙しくなりそう。が、週末はタルコフスキー・ナイトが待っている。がんばろ。