ウン年ぶりのライブ、ライフ


 ハンサムライブ、行ってきました。


 すごく混むというので14時からの物販に10時に現地入りすると、まだ10人くらいしか並んでいなかったので、昼頃にもう一度来ても大丈夫じゃない?とPちゃんに提案するもあえなく却下。おまけに物販がなぜか商品別に二手に分かれていた為、Pちゃんの指令により二手に別れれ、寒風吹き付ける中3時間半辛抱したのでありました。ま、その甲斐あって?お目当てのグッズをサクッと購入することができたので昼食をとり、夜のライブに向け一旦ホテルで仮眠することができた。



 
 Pちゃんは昨夜殆ど寝ていなかったので2時間半熟睡。会場へ着くころには目がキラキラ輝いていた。チケットは会場で座席がわかるというもので、1階席になりますようにと祈るも3階席に。でもど真ん中だったのが救い。ライブの方は大変な盛り上がりようで、いつの間にか私もペンライトを皆にぴったり合わせえて振っていた。


 中盤に神木君が「俺んとこ来ない?」と言ったもんだから会場は「きゃあー!」という黄色い悲鳴が響き渡っておりましたが、かくいうワタクシはすかさず「行くーーーっ!」と叫んでおりました。Pちゃんも隣でお気に入りのアイドルが現れると「○○ーっ!!!」と叫んでおりましたが、ワタクシはアイドルよりもそんなPちゃんのほうが可愛くて可愛くてしかたがないのでした。


 翌日は赤レンガ倉庫辺りを散策しておりましたが、Pちゃんがライブの物販で心残りがあったようで、そのまままたパシフィコへ。そこからシーバスに乗って山下公園まで移動し中華街へゴー。残念なことに朝ごはんを食べすぎてお腹があまり空いていなかったため、飲茶はあきらめ単品で小龍包や海老蒸餃子などを。そのあとPちゃんが食べたいとい言っていた焼き小龍包を見つけ、彼女は肉汁をあちこち飛ばしながら美味しそうに食べたのでした。




 そのあともどこかに行こうかと話していたのだけど、駅に向かううちに睡眠不足とライブの疲れがどっと襲ってきてしまいおとなしく帰宅することに。笑っちゃったのは電車を乗り換えて外の景色が都会のビル群から田畑が広がる長閑な風景に変わっていった時、黄昏れてその景色を眺めていたPちゃんが「これが現実だよ…。」と、ぼそっとつぶやいたこと。


 そうだね。今はまだそうかもしれないけれど、本当にあなたが望めばいつか叶うはずだよ。それはそんなに遠くはないでしょう。ちょっとさびしいけれどね。


 さてさて、今年ももう終わり。いつもは宝くじが当たったらどうするかなんていう夢想でしめくくっていたけど、今年は父の入院などいろいろあって忙しかったような、そうでもないような。本日一時帰宅が許可され一緒にお正月を迎えることができたので、それだけでも感謝の一年だったと言える。


 来年も良い年でありますように。
 皆さまのご多幸をお祈り致します。